季節の変わり目にくしゃみや鼻水が止まらない
「春や秋になると、毎朝くしゃみが続く」
「鼻水がずるずる出て止まらないけれど、熱はない」
「風邪かと思っていたら、何週間も続いていて心配」
このような症状は、アレルギー性鼻炎の可能性があります。特に季節の変わり目に起こる場合は、「花粉」や「気温差」によって鼻の粘膜が刺激を受けていることが多いです。
かわべ御池こどもクリニックでは、お子さまの体質や生活環境に合わせて、根本原因を探りながら、症状を和らげる治療を行っています。
季節の変わり目にくしゃみ・鼻水が出る主な原因
以下のような原因が考えられます。
アレルギー性鼻炎(季節性)
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春(スギ花粉)、夏(イネ科)、秋(ブタクサ)など、特定の季節に反応
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目のかゆみや鼻づまりを伴うこともあります
通年性アレルギー性鼻炎
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ハウスダスト(ほこり)、ダニ、カビ、ペットの毛などに年中反応
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特に朝に症状が強く出る傾向があります
気温や湿度の変化による刺激
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急に冷えた日や乾燥した時期に鼻粘膜が刺激されることがあります
ウイルス性鼻炎(いわゆる風邪)
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一時的なウイルス感染でくしゃみ・鼻水が出ることもあります
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数日~1週間以内に自然に治ることがほとんどです
症状が2週間以上続いている場合や、毎年同じ時期に繰り返している場合は、アレルギー性鼻炎の可能性が高いです。
くしゃみ・鼻水が出るときに考えられる病気
鼻の症状が長引くと、睡眠の質が落ちたり、集中力が低下したり、口呼吸が癖になったりすることがあります。
検査・治療・家庭でできること
かわべ御池こどもクリニックでは、以下のような対応を行っています。
アレルギー検査(血液検査)
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スギ、ダニ、ハウスダスト、カビ、ペットなど主要なアレルゲンを調べることができます
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採血は少量で済み、お子さまの負担も最小限です
内服薬・点鼻薬
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抗ヒスタミン薬(眠気の少ないタイプ)などで症状を緩和
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鼻づまりが強い場合には、抗ロイコトリエン薬やステロイド点鼻薬を使用することもあります
生活環境のアドバイス
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花粉の季節は外出後の洗顔・着替え、洗濯物の室内干しなどの工夫
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通年性の場合は、寝具のこまめな掃除、空気清浄機の活用などをおすすめします
舌下免疫療法(当院では対応しておりません)
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アレルギーの根本治療ですが、対象年齢や適応の有無については専門機関と連携してご案内可能です
季節の変わり目の鼻症状に関するよくある質問
Q1. 花粉症は何歳からなりますか?
A1. 3〜5歳ごろから症状が現れるお子さまも増えています。体質や住環境によって異なります。
Q2. 風邪との違いは何ですか?
A2. アレルギー性の場合は「熱がない」「目のかゆみがある」「症状が長引く」などが特徴です。
Q3. 市販薬で様子を見ても良いですか?
A3. 一時的な緩和は可能ですが、継続的な症状がある場合は医師の診断を受けた方が安心です。
院長より
お子さまがくしゃみや鼻水で夜眠れなかったり、日中も鼻をかんでばかりいる様子を見るのは、ご家族にとってもつらいことです。
特に季節の変わり目は体調も崩しやすく、アレルギー性鼻炎の症状も強くなりやすい時期です。
かわべ御池こどもクリニックでは、お子さま一人ひとりの症状と生活環境に合わせた治療を心がけています。
平日19時(木曜除く)まで診療しておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
