発疹が出た・皮膚が赤くなった
お子さまの肌に「ぶつぶつが出てきた」「赤くなってかゆがっている」「急に発疹が広がった」といった皮膚トラブルは、保護者の方にとって非常に心配な症状の一つです。特に乳幼児期は肌が敏感で、さまざまな原因で発疹が現れやすく、判断が難しいことも少なくありません。
「かわべ御池こどもクリニック」では、小児科・アレルギー科の専門知識を活かし、発疹の性状・経過・他の症状との関係などを丁寧に診察した上で、必要に応じた治療や検査をご提案しています。お子さまの肌トラブルが長引かないよう、早期の対応をお勧めします。
発疹・皮膚の赤みの原因
発疹にはさまざまな原因があり、見た目だけでの判断が難しいことも多いです。以下のような代表的な原因が考えられます。
1. ウイルス性の発疹
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突発性発疹:高熱が下がった後に全身に赤い細かい発疹が出現
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手足口病:手のひら、足の裏、口の中などに小さな水ぶくれ
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風疹・麻疹(はしか):発熱と共に全身に赤い発疹、ワクチン未接種児に注意が必要
2. アレルギー反応
3. アトピー性皮膚炎
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顔や肘、膝の裏などに赤くかさついた発疹が繰り返し出る
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かゆみが強く、寝ている間にかき壊すことも多い
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慢性的な皮膚炎として、継続的なスキンケアが必要
4. 接触性皮膚炎(かぶれ)
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石けん、洗剤、植物、金属などに触れて赤くなったり、かぶれたりする
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局所的な発疹が特徴
5. 汗疹(あせも)・虫刺され
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夏場に多く、首まわりや背中などに小さな赤いぶつぶつ
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虫刺されは一点に集中して赤く腫れることが多い
発疹や皮膚の赤みによって引き起こされる病気
発疹が出た時の処置や治療法
ご家庭でできるケア
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かゆみを抑える工夫
・爪を短く切っておく
・冷たいタオルでやさしく冷やす
・かゆがる部位は通気性よくしておく -
スキンケアを意識
・入浴時にやさしく洗い、こすらずに泡で流す
・保湿剤をこまめに塗って皮膚のバリアを保つ -
発熱や他の症状に注意
・発疹以外に熱や機嫌の悪さ、食欲低下があるかをチェック
・呼吸が苦しそう、ぐったりしている場合はすぐに受診を
医療機関での対応
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発疹の種類や経過、全身症状を含めて診察
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必要に応じて血液検査やウイルス迅速検査
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抗アレルギー薬やステロイド外用薬の処方
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アトピー性皮膚炎へのスキンケア指導
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食物アレルギーが疑われる場合の血液検査や除去食指導
当院ではアレルギー専門医の資格を持つ小児科医が診療しておりますので、発疹の原因がアレルギーかどうか見極めが難しい場合にも、安心してご相談いただけます。
発疹についてのよくある質問
Q1. 発疹が出ていますが、熱がありません。受診したほうがいいですか?
A1. 熱がなくても、感染症やアレルギーのサインであることがあります。特に全身に広がる場合や、機嫌が悪い場合は受診をおすすめします。
Q2. 市販の薬を塗っても大丈夫ですか?
A2. 発疹の種類によっては逆効果になる場合もあります。原因に応じた治療が大切ですので、自己判断での市販薬使用は避けてください。
Q3. じんましんが出たり消えたりしています。受診すべきですか?
A3. 初めてのじんましんや、繰り返し出る場合は一度ご相談ください。食物アレルギーや感染症の可能性もあります。
院長より
お子さまの肌はとても繊細で、ちょっとした刺激や体調の変化にも敏感に反応します。発疹の種類や出方によって、必要な治療や対応が異なります。「発疹が出たけど様子を見て大丈夫か分からない」といったときも、どうぞお気軽にご相談ください。
私たち「かわべ御池こどもクリニック」では、小児科・アレルギー科の両面からしっかりと診断・治療を行い、お子さまの快適な生活をサポートいたします。京都市役所前駅から徒歩4分、通院しやすい立地で、平日19時(木曜除く)まで診療しております。
